いつも作品を仕入れる際は、こんな人のこんなシーンにどうだろう？と思い浮かべながら作品を選んでます。

たとえば、仕事を頑張ってる女性が朝、会社に出る前に「さあ明日も今日も頑張るか」と気合を入れるのにぴったりな作品とか。子どもの成長の傍にいつも寄り添っていて、子どものときの写真にいつも映り込んでいる作品とか。いろいろと具体的なシーンを思い浮かべながらセレクトしてます。逆に、特定の人をイメージして、ぜひここにという想いで選ぶことはほとんどありません。

でもごくたまーに、是非この人にここに飾ってほしいとイメージして、思わず入荷してしまう作品もあります。そのひとつが、Dotmasetの、この”CHANEL TRASH BAG"です。

誰をイメージしたと思います？デヴィ夫人にリヴィングに飾ってほしい・・・ではないですよ。
けっこう近い線ですが。
実は、ビビっときたのが、アンミカ。アンミカに自宅のウォークインクローゼットに飾ってもらうのをイメージして入荷しました。

順番が逆なんですが、この押出しの強い作品、もちろん部屋のど真ん中に飾ってあっても本当にカッコいいと思いますが、そこを敢えて人目につかないウォークインクローゼットに飾ったりしたら、もう最高にカッコいいですよね。こんな凄いことができそうなのがアンミカ、というイメージでした。

もちろんアンミカはこのサイトには現れません。
なので、どなたか代わりにこんな贅沢な飾り方を実践してもらえませんか？